タイトルの通り、8/30に衆議院選挙が行われました。
結果については、ここに書くまでもないでしょうし、あえて触れませんが。^^;
今回の選挙では、色々と思う事があったのでちょっと書いて見ます。
ネットが普及する事で、投票行為においてきちんと自分で考える事がしやすくなってきたなぁ、というのが第一ですね。
こんなサイトもありました。
↓
http://mainichi.jp/select/seiji/eravote/
論点ごとに、各政党や候補者の主張と自分の考えがどのくらい近いかを測ることが出来るサイトです。
今までは、各政党のマニフェストを取得するために政党のサイトへ行ってダウンロードし、それを読んで自分の考え方と照らし合わせなければならなかったわけですが、これだとマニフェストを読むまでもなく、ちょっとした空き時間に自分の考え方を整理する事ができます。
…きゅりかわ店長がまだ若かりし頃は、そもそも『マニフェスト』なるものもありませんでしたし、テレビの政策論争や候補者の街頭演説を聞いたりするくらいしか、政党の政策を知る事ができなかったわけで。。
国政選挙で投票っていっても、何だかんだいって候補者の顔しか知らないから、名前だけ知ってる候補者になんとなく投票する感じでした。。
それからすると、ネットが普及する事で一般有権者がこういうサイトを使ってしっかりと自分の考え方を投票行動に反映させた上で投票できるので、いわゆる『民意』の精度も上がってくるんだろうなぁ。と思ったわけです。
ただし、もう一つ考えた方がいい事もあるわけでして。。
ネットが普及して、個々人が情報にアクセスするだけじゃなくて発信する事もできるようになるので、情報量も増えるし情報の精度も玉石混合になってくるので、いったい何を基準にしたらいいのか、というのもわかりにくくなってきます。
現在、ネット上での論調は基本的には右傾化していて、保守的な意見が非常に多いです。
しかも、かなり極端な論調もありますので、私なんかの世代から見ると、とってもハラハラしてしまうわけでして。。( ̄ー ̄; ヒヤリ
マスメディアというのは、不特定多数の人に対して発信するメディアなので、社会秩序的な観点から見て『妥当』な論調を発信するわけですよね。
極論を発信しても、その論調を受け入れられる人というのは限られますから、発信側から見ると採算性の問題もあったりするわけです。
ですが、ネットの場合はパーソナルメディアですから、個々人が知りたい情報に、知りたい時に、知りたい内容に、しかも非常に安価で自由にアクセスできるわけです。
なので、極右的な論調から極左的な論調まで、発信側と受信側の主観に基づいた内容で情報が交錯する事になります。
つまり、ネットリテラシーが確立されていない状況では、マスメディアのように『最大公約数的な民意』が形成されにくいわけです。
しかも、ネットを使いこなしやすいのは、やはり若い世代が中心になりますので、彼らの純粋な感性が実に簡単に極端に右傾化したり左傾化したりしやすくなってしまうのです。。
…というような問題もあるなぁ。。と思ったのが第二。
根本的な問題は『ネットリテラシー』って事なんですよね。
ネット上の情報というのは本当に玉石混合ですから、色々検索して得た情報自体が、はたして本当に『妥当』な情報なのか判断できない。。
…というより、自分自身で検索して探し当てた情報なので、その取捨選択の判断基準というのは『主観』しか、まず有り得ないわけです。
『客観』のつもりが『主観』でしか情報を取捨選択できてない、ってところが問題なんだと思うんですが。。
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